公益財団法人日本デザイン振興会

  • 2024.01.05
公益財団法人日本デザイン振興会

イベントDX最前線。デジタルエクスペリエンスが目指す新しい来場体験。

デジタルエクスペリエンス株式会社 左から野津様、水口様
左から野津様、水口様

お客様紹介

デジタルエクスペリエンス株式会社 は、イベントのデジタル化を推進するサービスを提供している企業です。WEBクリエイションやデータ分析等の“デジタル”領域とリアルな“体験価値(エクスペリエンス)”を組み合わせた“イベントDX”を中心としたビジネスを展開しています。

同社が開発・提供する主なサービスは、大規模な合同展や商談会などのイベント主催者向けのプラットフォームである「EXPOLINE(エキスポライン)」や、展示会や商談会のデジタルアンケートシステムである「Anky(アンキー)」など。特に、「EXPOLINE」は、リアル・オンラインイベントの両方に対応した、イベントDXを実現する様々な機能を備えており、今後さらに進化していくそうです。今回インタビューにご協力いただいた水口様は「EXPOLINE」のマーケティングを統括し、野津様は「Anky」のデリバリー面を中心に担当しています。

コストとリソースを最適化。購入ではなく、レンタルで。

まずは、機器をレンタルすることになった背景をお聞かせください。

水口

当社のサービスである「EXPOLINE」や「Anky」をクライアントに導入いただく際、iPadiPhoneノートパソコンなどの端末が必要になりますが、それをすべて自社で保有するには、コストはもちろん保守・在庫管理の面でのリスクも大きくなります。私たちとしては、「EXPOLINE」や「Anky」などのサービス・機能の価値向上に最も注力して取り組みたいですし、効率的に業務を回すという観点でも、端末の調達はタマヤさんのような会社にアウトソースすることにしています。これは私たちがサービス提供を始めた頃から同じ考え方ですね。

デジタルエクスペリエンス株式会社 水口様

一貫してスピーディで、スムーズなレンタル体験。

タマヤのレンタルをご利用されていかがでしたか?

野津

タマヤさんの担当の方からのメールの返信や見積書の発行が非常に早いことで、こちらも業務を円滑に進めることができています。さらに、在庫の安定度と柔軟な対応力も魅力です。注文内容に急な変更が生じた際にも、「なんとか調整します!」と言ってくださって、非常に親身に対応して頂けることが本当にありがたい限りです。

福井と聞くと距離があるように思われがちですが、前日までに頼めば翌日に届く配送体制が整っていて、不安を感じたことはありません。物理的な距離感を意識することはほとんどないですね。また、タマヤさんに在庫がないときにでも、他社からかき集めて準備してくださることもあり本当に助かります。

“生もの”なイベントを支える「柔軟さ」。

タマヤを選んでいただいた決め手は何でしょうか?

水口

イベント業界は「生もの」なので、日々状況が変化することと、直前になって当社のクライアントから内容を変更したいといったリクエストを受けることは往々にしてあります。こうした流動性にきちんと応えていくこと自体も私たちの価値だと思っていますので、こうしたイベント業界特有の背景を理解し、融通を利かせてもらえるパートナーさんと一緒にやっていきたいと考えています。タマヤさんはいつも突発的な変更にも柔軟に応えてくださり、本当に心強いパートナーだと感じます。

デジタルエクスペリエンス株式会社 野津様

さりげない配慮から感じた顧客への想い。

タマヤでのレンタル体験の満足度をお聞かせください。

水口

非常に高いと感じています。私も現場に行くことが多いのですが、商品がとても丁寧に梱包されているだけでなく、同梱物がひと目でわかるようになっていて、迷うことがないですね。あと、地味に嬉しいのが、段ボールの外側に「ここに伝票が入ってますよ」というシールが張ってあるのですが、そういうところにもさりげない「顧客への優しさ」を感じます。

野津

通常、ウェブサイトから注文させて頂くことが多くて、ウェブサイト自体もよく拝見しているのですが、商品自体も豊富にあって、商品のジャンル分けも見やすく、検索もしやすいと思います。

また、私はウェブサイトの「発注機能」を使用しているのですが、見積書もウェブで確認できますし、発注自体もウェブからできるので、発注書を送付したりする手間がなく、すごく便利ですね。今後への要望としては、アカウントページで、複数の案件の見積書がすぐにひと目でパッと見分けられるようなUIになっていくことを期待しています!

今後とも宜しくお願いいたします。

デジタルエクスペリエンス株式会社 左から水口様、野津様
この度は貴重なご活用事例をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。ご要望などございましたらお声がけいただければ幸いです。今後ともタマヤをよろしくお願い申し上げます。