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解像度(画面解像度)とはなんですか
よくあるご質問(FAQ)
解像度(画面解像度)とはなんですか
解像度とは
dpi(dot per inch) ppi (pixel per inch)を単位とする表示領域に対する情報量、その細かさを指します。
こちらの数値が高くなるほど、領域に対して表現できる情報量が増えますので、きめ細かく、また大きなモニタに表示しても荒くなりにくくなります。
画面解像度
画面解像度は、一般的にVGA、XGA、UXGA、FHD(FullHD)等の通称で呼ばれ1024×768、1920×1080のように縦横の数値をそれぞれ提示されます。
解像度の比率(アスペクト比)
2000年前半まで多く作られていたものはVGAやXGAに代表される4:3の比率で、現在の主流は4Kやフルハイビジョン(FHD)に代表される16:9の比率です。
それぞれの代表的な解像度は以下です。
4.3 | VGA (640×480) | SVGA (800×600) | XGA (1024×768) | UXGA (1600×1200) |
16:9 | HD (1280×720) | HD+ (1600×900) | FHD (1920×1080) | 4K (3840×2160) |
その他 5 : 4 や 16 : 10等、様々な比率が存在します。
また、携帯タイプの機器(スマートフォンやタブレット)はさらに独自の規格によって作られているものがあります。
ご利用時の注意
解像度にはさまざまな種類が存在しますがご利用にはその機器が対応している必要があります。
さらに、パソコンからモニタやプロジェクタに映像を出す場合、両方の機器がその解像度に対応している必要があります。
機器によっては対応していない解像度も自動的に補正し、利用できる場合はありますが画質が非常に荒くなったり、フチが黒く出たり等、対応機に比べご希望に添えない可能性が高くなりますので それぞれ対応した機種をお使い頂けますようお願いいたします。
仕様に「リアル対応」「リアル解像度」と書かれているものは、プロジェクタやディスプレイ本来の解像度です。
こちらの解像度に合わせてパソコンの解像度を設定し投影することで、投影できないといった事が減ります。また、映像の拡大縮小による映像の劣化を防ぐ事でデータ本来の美しさを保ちます。