公開日 2020.10.22

最終更新日 2024.08.06

iPadに手書きでサインをしたり、打ち合わせの内容をメモして後からクラウドで共有するなどビジネスシーンでも使えるアイテムの「Apple Pencil」。 今だとテレビ会議アプリでホワイトボードやメモ帳機能を呼び出して、書き込んだ会議の議事録を画面上で参加メンバーに共有する。なんて使い方をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 何かと便利なApple Pencilは現在多数のモデルが存在しております。 レンタルする上で具体的に何が違うの？といったお声もよくありますので 新旧モデルをわかりやすく比較してみました。

対応しているiPad一覧

各ペンシルが対応しているiPadは下記の通りです。
e-タマヤでは各iPadの商品ページ内にありますApple Pencil（オプション）をご選択頂ければそのiPadに対応したペンシルが別途オプションとしてレンタル可能となっております。

ペアリング方法

iPad本体とペンシルはペアリングという接続作業をすることでお互いを認識し使用可能な状態となります。ペアリング方法の詳細につきましては下記の接続ガイドをご参照下さい。

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Apple Pencilのペアリング（接続）方法

本体サイズと重量

本体サイズと重量の比較です。重さはApple Pencil 1が１番重くなります。Apple Pencil 2とProは少し短くなり重心が下がったことにより持ちやすくなっています。
またその他の外観的特徴につきましてはApple Pencil 2とProでは充電方式がLightningコネクタからワイヤレス充電に切り替わったことによりLightningコネクタ部分とキャップがありません。また細かい点ですが、このワイヤレス充電の接地部分は平らになっており机上で転がるのを防いでくれるという点でも使い勝手が向上しています。　充電方法に関して詳しくはコチラ

【サイズと重量】

Apple Pencil 1　　長さ：175.7 mm 直径：8.9 mm 重量：20.7 g
Apple Pencil 2　　長さ：166 mm 直径：8.9 mm 重量：18.2 g
Apple Pencil Pro　長さ：166 mm 直径：8.9 mm 重量：19.15 g

充電方法

各ペンシルの充電方法の違いとしてはiPad本体のLightningコネクタに差し込むことで充電する
Apple Pencil 1に比べて、マグネットでiPad側面にくっつけて充電するApple Pencil 2とProは
充電中も場所も取らない上にiPad本体を同時に充電できるという点が大きな違いです。

【Apple Pencil 1】　
※付属品のキャップを紛失しないようにご注意下さい。
充電方法①：iPad本体のLightningコネクタに差し込む。

充電方法②：付属のLigtningアダプタを使用してUSB電源から充電する。

【Apple Pencil 2】　
充電方法：iPad本体側面にくっつける（ワイヤレス充電）

【Apple Pencil Pro】　
充電方法：iPad本体側面にくっつける（ワイヤレス充電）

書き心地とダブルタップ機能

Apple Pencil 1でも十分滑らかに書くことができますが、Apple Pencil 2とProではよりスムーズにペンを走らせることが可能となっております。詳細は比較動画をご確認下さい。

その他の大きな機能的違いとしてはApple Pencil 2とProには「ダブルタップ」という機能が追加されております。これはペンの握っている部分を指でトントンと2回タップすることでペンと消しゴムを切り替える等のショートカットを呼び出すという機能です。ダブルタップに割り振るショートカットはiPad本体の「設定」内の「Apple Pencil」から変更可能です。

ダブルタップに割り振れる機能の一覧

【Apple Pencil 2】

【Apple Pencil Pro】

さらにApple Pencil Proは「スクイーズ」「バレルロール」「触覚フィードバック」「探す」などの新機能も追加されました。詳しくは【Apple Pencil Proを使ってみた！】をご参照ください。

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Apple Pencil Proを使ってみた！

まとめ

以上、各ペンシルについての違いを簡単にまとめてみた結果となります。
それぞれ対応機種によって使える・使えないがありますが、Apple Pencil 1とApple Pencil 2・Proは充電や機能面など大きく違うところがあると思います。
さらにApple Pencil 2とProを比較すると、ペンの感覚的な部分などで細かな改善が詰まっているなぁと感じると思います。コスパ重視の方にはApple Pencil 1を、快適に使用したい方にはApple Pencil 2とProをお勧め致します。　

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